01 / 搬入と工程の調整
数百台の搬入と作業枠の調整が追いつかない。
日別の工程と搭載位置まで、事前に計画。
納品スケジュール、搬入動線、入館条件を踏まえて、ラックリストと作業指示書を揃えます。

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03 / データセンター構築・大規模納品・常駐運用
大量導入でつまずくのは、技術ではなく段取りと作業のばらつきです。搬入計画から受入検査、 ラッキング、通電確認、そして稼働後の常駐運用まで、手順と記録を揃えて実施します。 既存の稼働に影響を出さないことを前提に設計します。
よくある悩みごと
台数が増えるほど、工程の継ぎ目や作業のばらつきが課題になります。計画・手順・記録を揃え、導入から稼働後までつなぎます。
01 / 搬入と工程の調整
納品スケジュール、搬入動線、入館条件を踏まえて、ラックリストと作業指示書を揃えます。
02 / 既存稼働への影響
ラッキング、電源・LAN配線、ラベリング、通電・疎通確認まで、作業範囲を明確にして進めます。
03 / 作業品質のばらつき
シリアル、搭載位置、設定、確認結果を記録し、交代後も同じ手順を引き継ぎます。
04 / 稼働後と撤去の対応
プロジェクト単位でも常駐契約でも相談でき、機器の役目が終わるまで同じ体制で支えます。
Scope
受入だけ、ラッキングだけを切り出すと、工程の継ぎ目に責任の空白が生まれます。 搬入計画の作成から稼働後の運用、そして役目を終えた機器の撤去とデータ消去まで、 途切れさせずに引き受けます。プロジェクト単位でも、常駐契約でも対応します。
PLAN
納品スケジュール、搬入口とエレベータの制約、入館手続き、作業枠を踏まえて日別の工程を組みます。どのラックのどの位置に何号機を入れるかまで、事前にリスト化します。
RECEIVE
外装、構成、シリアルを発注内容と照合し、輸送中の損傷はこの段階で確定させます。BIOS、ファーム、OS、ネットワーク設定まで済ませてから現地へ送り出します。
INSTALL
ラック固定、電源とネットワークの配線、ラベリング、通電確認までを実施します。稼働中の隣接ラックに触れない動線と手順を先に決めたうえで作業に入ります。
OPERATE
稼働後の障害対応、部材交換、増設作業をデータセンター内で継続して担います。365日体制での常駐実績があり、要員のローテーションを含めて設計します。
REMOVE
役目を終えた機器の撤去から、データ消去、適正処理まで担います。消去は米国国防総省(DoD)認定の消去装置を使用し、お客様のデータセンター内で実施してから搬出することも可能です。搬入と撤去を同じ体制で行うため、限られた作業枠を有効に使えます。
グリットアーツを選ぶ理由
搬入して終わりではなく、稼働後にたどれる記録まで。工程を一貫して担う範囲と、作業品質の管理方法で比較してください。
横にスクロールして比較できます →
| 比較ポイント | グリットアーツ | 配送・設置会社への依頼 | 工程ごとに複数社へ依頼 |
|---|---|---|---|
| 搬入前の計画 | 搬入制約・入館条件・作業枠を踏まえ、日別工程とラック割り付けを作成 | 配送日程・搬入経路・指定位置への設置を計画 | 各工程の予定をまとめ、全体日程を調整 |
| 受入から稼働確認 | 検品・シリアル照合、設定、ラッキング、配線、通電確認まで対応 | 指定された場所への搬入・設置を担当 | 検品・設定・搭載などを工程別に発注 |
| 既存稼働への配慮 | 隣接ラックに触れない動線・手順を事前に設計 | 搬入・設置作業の動線と作業範囲を管理 | 各社の作業範囲と同時作業を調整 |
| 品質と記録 | 日別指示書と標準手順、1台ごとの記録、作業者・確認者のダブルチェック | 配送・設置の完了を記録 | 各社の記録と完了報告を集約 |
| 稼働後の対応 | 障害一次対応・部材交換・増設、365日体制の常駐実績をもとに体制を設計 | 導入後の運用・保守は別途手配 | 導入担当から運用・保守担当へ引き継ぎ |
| 撤去とデータ消去 | 施設内でのデータ消去にも対応し、撤去・部材再利用・適正処理まで相談可能 | 撤去・搬出とデータ消去の担当を手配 | 撤去・消去・処理の工程と責任範囲を調整 |
| 契約と体制 | プロジェクト単位・常駐契約の双方に対応し、交代を見込んだ手順と記録を整備 | 配送・設置の作業範囲を定めて依頼 | 各社と契約し、工程間の連携を管理 |
※ 他社欄は配送・設置のみを依頼する場合と、工程ごとに分割発注する場合の役割を整理したものです。複数の領域を一括で提供する会社もあり、実際の対応範囲は各社のサービス・契約によって異なります。当社の対応範囲・時間帯・人員体制も、対象施設と作業条件を確認して個別に設計します。
Repeatability
数百台規模の作業では、担当者によって手順が変わることが最大のリスクです。 1台の設定漏れが、稼働後に原因不明の障害として現れます。 だから人ではなく、手順と記録で品質を揃えます。
その日に誰が、どのラックで、何号機を、どこまで作業するかを事前に確定します。当日の判断を減らすことが、ばらつきを減らす最も確実な方法です。
シリアル、搭載位置、設定内容、通電確認の結果を1台ごとに記録します。稼働後に問題が起きたとき、どの工程まで正常だったかを遡って確認できます。
長期プロジェクトや常駐案件では要員が交代します。手順書と記録が揃っていれば、引き継ぎのたびに品質が落ちることはありません。

ラック搭載作業のチェックシート。事前準備、レール設置、搭載・固定、完成点検の各工程に判定基準を設け、作業者と確認者のダブル署名で1台ごとに確定させます。
各項目には標準作業手順書(SOP)の条項番号が紐づいており、現場で見つかった事象は手順書側に追記して版を上げています。手順が現場で更新され続けている状態を、記録として残しています。
※ 掲載にあたり、お客様名・作業指示番号・署名は伏せています。

1台ごとにラベルを貼り、ケーブルを結束し、接続ポートと照合する。搭載時には手間ですが、障害が起きた日に「どれを抜けばいいか」を迷わずに済みます。
CABLING & LABELING / SOP 3.16.2
作業品質はISO 9001に基づく標準に沿って管理し、情報の取り扱いはISO/IEC 27001の枠組みで運用しています。監査対応や、拠点ごとの個別手順書の作成にも応じます。 既存の稼働に影響を出さないことを前提に、作業枠と動線を設計します。 撤去した機器は情報を消去したうえで、同型機の保守部材として再利用する場合があります。 廃棄せずに次の現場の稼働を支える形になるため、処分費用も抑えられます。 部材にできないものは、リサイクル率99.9%を達成するリサイクルセンターへ搬送し、産業廃棄物として適正に処理します。
How to start
機器の選定中でも構いません。台数、納品予定時期、設置先のデータセンターが分かれば、 必要な人員と作業日数の目安をお返しします。
機器の種類と台数、納品予定時期、設置先のデータセンターをお聞かせください。作業枠や入館条件が未確定でも構いません。
搬入動線、1日あたりの作業可能台数、必要な人員を試算し、日別の工程案をお返しします。既存稼働への影響も併せて確認します。
ラックリストと日別作業指示書を作成したうえで着手します。稼働後の常駐運用まで含めた設計にも対応します。
FAQ
はい。機器の種類と台数、納品予定時期、設置先をお聞かせください。作業枠や入館条件が未確定でも、工程と必要な人員体制を検討できます。
搬入計画、受入検査・キッティング、BIOS・ファーム・OS・ネットワーク設定、ラッキング・配線・ラベリング、通電・疎通確認に対応します。作業範囲は対象施設の条件を確認して設計します。
はい。既存の稼働に影響を出さないことを前提に、搬入動線と作業範囲、配線・通電確認などの手順を設計します。具体的な作業条件は施設ごとに確認します。
はい。稼働後の障害一次対応、部材交換、増設作業などの常駐運用に対応します。要員のローテーションを含め、対象施設と運用条件に合わせて体制を設計します。
はい。撤去・搬出、データ消去、部材再利用・適正処理までご相談いただけます。データセンター内で消去してから搬出する方法にも対応し、具体的な手順と条件を事前に確認します。
Contact
機器の種類、台数、納品予定時期。この3つが分かれば、必要な人員と作業日数の目安をお返しします。既に進行中のプロジェクトについてのご相談も承ります。