01 / 保守終了と更新予算
保守終了。更新予算がすぐには取れない。
受入診断をもとに、更新までの保守を設計。
引受可否と保守範囲を確認し、予算計画に合わせた継続運用を支えます。

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02 / GPU延長保守(第三者保守)
GPUサーバは、導入から3年でメーカー保守の期限を迎えることがあります。 機器はまだ動いていて、現場はまだ使いたい。その間を埋めるのが、当社の第三者保守です。 メーカーも購入元も問わず、稼働中のGPU基盤をそのまま引き受けます。
Challenge & Solution
保守期限、調達元、部材、機器の状態。いま困っていることから、継続運用の方法を一緒に整理します。
01 / 保守終了と更新予算
引受可否と保守範囲を確認し、予算計画に合わせた継続運用を支えます。
02 / メーカー・購入元の混在
構成ごとの引受範囲を確認し、複数メーカーのGPU基盤をまとめて相談できます。
03 / 交換部材の確保
予備部材と機器構成に応じて、対応方法と調達リスクを契約前に明確にします。
04 / 機器の状態が不明
構成・履歴・実負荷を確認。診断のみのご依頼にも対応します。
Background & Scope
GPUサーバは世代交代が速く、一般的なx86サーバより早く保守の終わりが来ます。 導入から3年で延長を断られる例も出ています。機器は正常に動いていても、 壊れたときの受け皿がない。更新予算はすぐには取れない。 当社は特定メーカーの代理店ではなく、複数の製造元と直接の取引口座を持つ独立系として、 ブランドをまたいでこの受け皿を引き受けます。
保守契約の前に、機器の現況を確認します。構成とファーム世代、GPUの訂正エラー履歴、温度と電力の傾向を記録し、引き受けられる範囲を確定させます。当社が納入した機器でなくても構いません。
診断の結果をもとに、保守レベル、対応時間帯、除外範囲、部材の手当て方法を設計します。何をどこまで約束できるかを、契約前に文書で明確にします。
GPU、電源ユニット、ファン、ストレージ、マザーボードの障害に対応します。全国の保守拠点網から現地へ伺い、切り分けから復旧までを一括で引き受けます。作業内容は報告書として残します。
保守の延長中に発生するラック追加、機器の入れ替え、データセンター間の移設に対応します。更新の時期を迎えた機器は、下取りと撤去まで含めてご相談いただけます。
Why GritArts
保守が切れた機器、購入元が異なる構成、手に入りにくい部材。独立系の保守会社として、機器の状態と運用の事情に合わせて、引き受け方から設計します。
横にスクロールして比較できます →
| 比較ポイント | GRITARTSグリットアーツ | MANUFACTURERメーカー純正保守 | SUPPLIER / INTEGRATOR購入元・構築会社への個別依頼 |
|---|---|---|---|
| メーカー保守終了後 | 受入診断のうえ、稼働中のGPU基盤の継続運用を設計 | 終了後の引受可否と、継続できる期間を確認 | 延長保守を依頼できるか、対応先があるかを確認 |
| メーカー・購入元が混在 | メーカー・購入元を問わず相談でき、引受可能な機器の窓口・契約をまとめられる | 他社製品や追加したGPUが契約対象になるかを確認 | 本体・GPUなど、調達元ごとの対応範囲を確認 |
| 中古機器・他社納入機器 | 構成・履歴・実負荷を確認し、標準引受/条件付引受/引受不可を文書で提示 | 契約への加入条件と機器の適格性を確認 | 購入経路や機器の状態による引受条件を確認 |
| 交換部材が入手しにくい | 預託部材・市場調達に加え、構成に応じて縮退運用も正式な選択肢として設計 | 部材供給の期限、交換単位、代替対応を確認 | 在庫の有無、調達方法、入手できない場合の対応を確認 |
| GPUの検証体制 | 自社の川口テクニカルセンターで、10kWを超えるラックの実負荷検証に対応 | 対象構成に対する診断内容と検証範囲を確認 | GPUの実負荷試験を実施できるか確認 |
| 契約前の責任範囲 | 診断結果を基準に、保守レベル・対応時間・除外範囲・部材計画を契約前に明確化 | 保証対象、除外事項、対応時間を確認 | 本体・GPU・増設部材の責任分界を確認 |
| 保守中の増設・移設・更新 | ラック追加・機器入れ替え・DC間移設から、更新時の撤去・下取りまで相談可能 | 保守契約内外の対応範囲を確認 | 作業ごとの依頼先と保守への影響を確認 |
※ メーカー純正保守・購入元・構築会社の対応は、製品や事業者、契約によって異なるため、選定時に確認したい項目を記載しています。グリットアーツの引受可否・対応範囲・条件も、対象機器の診断結果と個別契約により決まります。
現在の構成と保守の状況を相談する →Service level
GPUは高価で、市場に常時出回る部材ではありません。 だから当社は、どの機器にも一律で「必ず直します」とは申し上げません。 部材をどう手当てするかで保守を3つに分け、リスクを誰が持つかを契約の前に決めます。 この分け方があるから、メーカー保守が終わった機器でも現実的な条件でお引き受けできます。
部材交換を前提とせず、費用を抑えた継続運用を設計します。資源をジョブ単位で割り当てる研究用クラスタや、冗長構成の推論基盤に適しています。
お客様の予備機・部材をお預かりし、交換に使用します。残数は月次で報告し、規定を下回った時点で協議します。
国内外の二次市場から調達し、川口テクニカルセンターで実負荷試験を実施。確認済み部材だけを投入します。納期は確約ではなく目標値です。
GPUの実装方式や機種によって、故障時に交換できる単位と作業条件は異なります。ご相談時にはSXM/PCIeなどの構成を確認し、対象機器の仕様に沿って交換範囲・費用・部材の入手性を整理します。
部材交換の条件が合わない場合も、構成と運用要件に応じて縮退運用を検討します。継続できる処理や残る計算資源を確認したうえで、手順と報告様式を含めて設計します。
Assessment
お引き受けする機器は、当社が納入したものとは限りません。 中古で調達されたGPU、増設を重ねて世代が混在した環境、購入元がすでに撤退している機器もあります。 だから保守契約の前に、必ず現況を確認します。稼働してから 「それは元からの不具合でした」と申し上げずに済むようにするためです。
構成・シリアル・ファーム世代と、GPUのエラー履歴・代替済み領域の残量・脱落記録・温度・電力を確認。責任範囲の基準となる記録を残します。
200坪・1,600A(200V)の川口テクニカルセンターで、10kWを超えるラックに実負荷をかけ、動作を確認します。
標準引受・条件付引受・引受不可を判定します。引受不可の場合も、理由と必要な対処をご報告します。
診断は保守契約とは独立してご依頼いただけます。更新の判断材料として、あるいは 中古で調達された機器の状態確認としてもご利用いただいています。 報告書には測定値と判定根拠を記載し、社内稟議や上位の元請け様への説明にそのままお使いいただける形式でお渡しします。
Cases
GPU基盤は、増設を重ねるうちに製造元が混在します。契約が分かれ、対応時間が揃わず、 障害のたびにどこへ連絡するかを機種で判別することになります。 製造元をまたいで1本の契約にまとめられることが、独立系である当社の役割です。
導入から3年でメーカー保守の延長を断られた8GPU構成のサーバについて、元請けのシステム会社様経由でご相談。SXM構成であることを踏まえ、縮退運用を前提とした保守を設計しました。
保守終了後のGPUサーバ24台について、予備機からの部材活用を含めた保守をご相談。故障判定、記録、取り外し部材の扱い、作業報告書の様式まで、責任分界を契約書に明記しました。
本体とGPUの調達元が異なり、メーカー保守が付いていない機器について、商社様経由でご相談。受入診断で現況を確定させたうえで、市場調達を含む保守としてお引き受けしました。
いずれも、当社が販売した機器ではありません。他社が納入した機器を全国で保守することは、 当社が創業以来続けてきた事業そのものです。第三者保守の累計対応台数は50,000台を超えています。
Contact
メーカー名、型番、台数、保守の終了時期。この4点だけで、対応可否と保守レベルの目安をお返しします。すでに保守が切れている機器、購入元が対応できなくなった機器のご相談も承ります。